ブルーモスク(シャー・アラム)を見学。

ブルーモスクが目の前に現れたので、スロープを歩いて入口へ。
スタッフさんに見学希望を伝えたら、ロビーで待つように言われました。
数人の見学者を集め、グループを作って
ガイドの方が付いて、ブルーモスクを案内してくれます。
男女共に各自の服装をチェックされて、
必要であれば貸出ガウンを着用して見学開始です。

中に入ると、本当に巨大なドームが迫ってきました。

中庭では、バスターミナルから目印にした青い塔が見えます。
外はあんなに暑かったのに、中はひんやり。
大理石の上を裸足で歩いても、足裏は温かい程度。
時折通る風が気持ちいいです。

そして、礼拝堂に入ります。

礼拝堂の中。
ガイドさんは解りやすい英語で、
イスラム教の歴史やモスクのことを話してくれます。

見学エリアと信仰エリアは分けられています。
ガイド中に「写真を撮ってOKですよ」と、その都度
教えてくれるので、余裕を持って写真が撮れます。

イスラム教は偶像崇拝禁止なので「写真を撮るもの難しいんじゃないか」と
思っていましたが、そんなことはありませんでした。
ガイドさんは親切な方で「ブルーモスク素敵でしょ。撮って!撮って!」
みたいな、明るく気さくなオジサマでした笑

モスクを訪れてから、本当に思うことは
イスラム美術の幾何学模様の素晴らしさ。

整然と並んでいるガラスに光が差し込んで、本当にキレイ。

そして、外の回廊。
全ての場所に、それぞれ違う幾何学模様が施されていて
美しくて、ここまで来た甲斐があります!

そして、なんと礼拝堂下にある結婚式場まで見せてもらいました。
天井・壁・床まで全て真っ白。
お花が沢山飾られていて、特別感が満載です。

真っ白のフカフカの白い絨毯に裸足で入る私。
絨毯が汚れないかヒヤヒヤしましが、素敵な場所でした。
マレーシアの結婚式、一度でいいから見てみたい♪

さて、見学も終わったのでバスターミナルまで戻って、バスに乗車です。
バスターミナルに、バスは沢山あるけれど
停留所の目印になる看板がありません笑

750番のバスが来たら必ず「パサール・スニ?」と聞いてくださいね。
行きのシャーアラム方面の750番に乗ってしまうと、
ブルーモスクより奥に行ってしまうので、パサール・スニへ帰れません!
勿論、私も確認しました笑

さあ、パサール・スニに戻るぞ!

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パサール・スニからバスでブルーモスク(シャーアラム)へ。


ナム・ヘオン(南香飯店)でチキンライスの昼食を食べた後は、
ブルーモスクへ。
ブルーモスクの正式名称はシャーアラム(Sha Alam)。
シャーアラム行きのバスに乗る為、 パサール・スニ駅方面へ。

パサール・スニ駅からセントラル・マーケット方面へ線路沿いに進むと
バスターミナルがあります。
線路の高架下にバスが集まっているので
なんとなくバスターミナルだとわかります。
シャーアラム行きの750番のバスがある、プラットホームB6を探します。

プラットホームB6にシャーアラム行きの750番のバスが停まっていました。
念の為、運転手さんに「ブルーモスク?」と聞くと頷いてくれたので乗車。

事前のネット情報で「バスでシャーアラムに40分位で着く」
「シャーアラムは終点ではない」とあったので、
とりあえず発車した20分後の時間に、携帯のアラームをかけておきました。

バスのルートを知らないので、外を見てもわからないし、
乗客も観光客っぽい人はいないようです。
不安ですが、とりあえず乗るしかありません笑。

20紛後に携帯のアラームが鳴って、外の風景を見ても
ブルーモスクが現れる雰囲気はありません。
グーグルマップで現在地を確認すると、まだシャーアラムとは離れています。

実際も、バスの停留所から少し歩いた場所にブルーモスクがあるので
周りの風景は当てにならなそう。

グーグルマップ がブルーモスク圏内に入ったので
運転手さんに聞いたところ、まだみたい。
何個か停留所を過ぎた時に、運転手さんが教えてくれました。

わからない人は、運転手さんの近くの席に座って、教えてもらいましょう!

ネット情報で見た画像と似ている停留所で降りました。
私が探したネット情報&Googleマップの場所名では「シャーアラム・シティ・
バス・ターミナル」だったけれど、そんな表記はどこにも書いていない。
バスが沢山並んでいるから、たぶんバス・ターミナルだと思う笑

看板に「HENTIAN PUSAT BANDAR」と書いてあるけど
マレー語だからわかりません。
(後日、これが 「シャーアラム・シティ・バス・ターミナル」の意味だと
 理解。だいぶ意訳してると思います笑)

バスターミナルから大通りに出て、左に進むと木陰から
見覚えのある塔が見えました。
たぶんブルーモスク。
写真で見たのと同じなので、とにかく青い塔が見える方向に進みます。

看板にも「Shah Alam」の文字がありました。

道の左側にはブルーモスクの青い塔が見えるので、看板通りの方向へ歩きます。

道には人も車も殆ど通りません。
快晴な空と緑の木々に囲まれて、鳥の声が聞こえるブルーモスクまでの
散歩は、本当に気持ち良かった!

15分位歩いたら豪華な柵が現れます。
シャーアラムの入口もあったので入園。
木々や緑は沢山あるのに15時頃の時間のせいか、全く木陰がありません。
暑い!!
日焼け止め、帽子、又は日傘等は必須です。
私はユニクロのUVパーカー着ました。

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バトゥ洞窟の中へ

とうとう、バトゥ洞窟の入口に着きました!
洞窟って、小さい所だと思っていたら、かなり入口の天井?が高くてびっくり。

奥に進むと、なんと寺院を建立中。
こんなに広いと思わなかった! 
結構な人が参拝しているのに、混んでいる感じはありません。
そして、鳩も鶏も自由に過ごしている・・・

階段を上ろうとすると、光が差し込んできました。

上がりきったその先に、寺院が。

手前と奥に祠があります。

見上げると、光。
岩壁と緑が眩い。神秘的だな~。
さて、お腹が空いてきた。ランチ食べに行こう~。

※実は、鳥が苦手です・・・
 事前の情報で、鳩や鶏がいることは知っていましたが
 せっかくクアラルンプールに来たのだから!
 ということでバトゥ洞窟へ行ってきました。
 ヒンズー教の寺院への参拝は、バトゥ洞窟が人生で初めて(たぶん)。
 鳩や鶏の自由な行動にビビッていた私は、堪能というより
 サラ~っと見学させて頂いて、そそくさと後にしました笑。

【バトゥ洞窟】
  再訪度:★ 
  クアラルンプール旅行で、一度は訪れてみたい場所。
  しかし、一度でいい笑。
  再訪度は低いですが、観光&経験としてオススメです!

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バトゥ・ケイブ駅からバトゥ洞窟へ。


急遽変更になった電車(KTMコミューター)とバスで
バトゥ・ケイブ駅に到着!

駅の入口にそびえ立つ、河童?の神様。
間近で見ると、その巨大さと鮮やかさに
ヒンズー教のキッチュとカオスを感じる・・・
これから行くバトゥ洞窟は、どういう所なのかしら?

河童の神様(勿論、河童ではない。ハヌマン像というらしい)を
背にして道をまっすぐ歩きます。
周りには何もなくて、日差しが強い!
脇のテントの中には、ちらほら行商の人がお店を開いています。

道沿いに神殿?もあります。

そして、左手に バトゥ洞窟の入口が見えてきました!
ガイドブックで見たのと同じ、巨大な黄金像。

入口のレリーフもすごく繊細で綺麗。

中に入ると注意事項が書いてあって、服装がそぐわないと
スカーフ等を身に付けての参拝となります。

チェックを通って目の前に見えるのは、すごい急な階段!
しかも階段の幅が狭い!

周りには鳩が自由に歩いたり飛んでたり
猿も参拝客を全く気にせず、ご飯食べてます。
よーくみると、階段にちらほらウ○コが。
・・・原因は、猿でしょうね・・・

太陽が照り付ける中、ウ○コに注意しながら
階段を上って、踊り場で休んで、
また階段を上って、踊り場で休んでの繰り返し。

後ろを振り返ると「自分がかなり上まで来たぞ」という風景が味わえます。
あともう少しで 、 本当のバトゥ洞窟の入り口だ!

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昼食はナム・へオン(南香飯店)でチキンライス


バトゥ洞窟から昼食を食べに行く為に
KTMコミューター+バスでバトゥ・ケイブ駅→KLセントラル駅、
LRTクラナ・ジャヤ線でKLセントラル駅→パサール・スニ駅へ移動。
LRTクラナ・ジャヤ線は本数が多いので
3~5分位に1本は来るので待ちません笑

パサール・スニ駅から5分位でチャイナ・タウンに入ります。

飲食店や雑貨屋さんが立ち並んで、人がたくさん。
お祭りの時みたいに混雑してる場所もあるので
スリには気を付けた方がいいかもしれません。

昼間のクアラルンプール、すっごく日差しが強かった。
昼食で行きたいチキンライスのお店「ナム・ヘオン」を探しているけれど
太陽が眩しくて、それぞれのお店の看板に反射して読むのも辛いくらいです。

暑くて頭がぼーっとしてきて、諦めようかなっと思った時に
ナム・ヘオンを見つけました。
ショップハウスの建物なので、1階には屋根付きの歩行者用の
通路が付いています。
入口の看板が建物の屋根の影になって、少し探しづらいですが
①ガラス越しの厨房に丸焼きのチキンがぶらさがっている。
②お客さんが沢山いる
この2点が揃っていたら、それはナム・ヘオンです笑

13時過ぎに入店したら、ほぼ満席。
1人だと伝えると、かなり奥の席を案内されました。
思っていたより大きい店内です。

ローストとスチームのチキンがあるので、
ローストのチキンライスとアイスティーを注文。

スープ付きですぐにチキンライスが運ばれてきました。
思っていたより、上品で鶏がしっとりジューシーで美味しい!
タレの塩味も辛すぎず、砂糖の甘さで誤魔化していないし、香辛料も強くない。
お客さんは、ほぼ中国人(たぶん)だったけれど
日本人が好きな上品で繊細さも感じられる味です。
ごはんとスープは、鶏の出汁がしっかり感じられます。
これも、香辛料のクセ等ありません。

日本語が話せるウェイターさんと少しお話しながら完食!

チキンライス(ロースト)RM14.80
アイスティー RM2.70
合計 RM17.50

お腹いっぱいで大満足!
さて、次はブルー・モスク行こう~。

【ナム・ヘオン(南香飯店)】
  おすすめ度: ★ ★ ★
  クアラルンプールに来たら是非!
私がクアラルンプールに旅行する時は再訪します!
庶民的なお店ですが、味は上品で美味しくて、安くて、
すぐに料理が出てきます。
ピークタイムは混んでいるけど、
お店は広いので回転は早いと思います。

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電車+バスでバトゥ洞窟へ行く方法。


※ 2018年2月 旅行で、 KLセントラル駅→バトゥ・ケイブ駅 の
  KTMコミューター 電車だけでバトゥ洞窟へ行くことができませんでした。
 KLセントラル駅~セントル駅まで無料シャトルバス→
  セントル駅~バトゥ・ケイブ駅まで KTMコミューターの電車で、
  バトゥ洞窟へ行くことができました。

【行き方の詳細】
nuセントラルから、KLセントラル駅 KTMコミューターの改札へ

改札前に「注意」の張り紙が。
観光客がちらほら、立ち止まっています。

張り紙には、2018年2月3日 KLセントラル駅→バトゥ・ケイブ駅の
直通はありません。
KLセントラル駅~セントル駅まで無料シャトルバス→ 
セントル駅~バトゥ・ケイブ駅まで電車になります。
直通 再開日は書かれていないので、気になる方は KTM KOMUTERの
HP等で確認したほうがいいかも☆

無料シャトルバス乗り場は、nuセントラルのエレベーターの左脇を進みます。
ちょっと薄暗いので、わかりづらいです。

階段あるの?て不安になるけど、奥に進んで階段を下りて
地面の矢印通りに進むと

無料シャトルバス乗り場があります。 バス止まってました!
念のため、セントル駅に行くか尋ねて乗車。

ちなみに、KLセントラル駅(KL Sentral)と
セントル駅(Sentul)は違う駅です。
私の表記間違いではありません・・・

バスはノンストップで、 セントル駅まで行ってくれます。
下車した人の流れについて行けば、 KTMコミューターの電車改札なので
バトゥ・ケイブ行きのホームまで行って乗車です。

ホームに電車は止まっていますが、ドアは閉まっているので
押ボタンで開けて乗車。
この電車は20分に1本位なので、車内で結構待ちました。
乗客は、観光客かヒンズー教徒っぽいインド系の人達。
バトゥ洞窟が目的かな? 途中の駅で降りる人は、ほぼいません。

さ~て、もうすぐバトゥ・ケイブ駅に着きます。

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